城ヶ崎さんからみるマゾヒズム
皆さん、ちびまる子ちゃんは知ってますか?
もちろん知っている人の方が多いと思います。
そのなかに居てる「城ヶ崎姫子」というキャラクターはご存知でしょうか?
この城ヶ崎姫子というキャラクターは成績優秀、容姿端麗、しかも家はお金持ちのご令嬢であられます。
その城ヶ崎さんは永沢君のことが好きなんですね。
こいつですね。
このブ男。
しかも超ゲスで救いようのない性格です。
そんな、永沢君に城ヶ崎さんは
という感情を持ち合わせてしまうんですね。
この、自分より立場が下の野蛮そうな低俗なやつに汚される快感。
これねクッッッッソわかります!!!!!!
凄いですよ、まさか年の終りにこんな素敵な出会いがあるなんて…
でも女の人って何らかしろ汚されたい願望はあると思うんですね。
その汚されたい願望の種類ってのは何が萌シチュエーションかによるんでしょう。
私の場合は
これですこれ。まさにこれ。
凄いですよ、本当。
今まで日活ロマンポルノでしか見たことない状況が少女漫画に、しかもギャグとして載ってるんですから驚きです
でね、城ヶ崎さんのマゾヒズムって結局エロ漫画脳なんですよ。
まぁ実際マンガの中でも官能小説を書いてるんですけど
きっと城ヶ崎さんの好みのタイプは「生意気な女に欲情する系ブ男」なんです。
お仕置きされたいんですね。
すごいわかる。
でも、現実的に考えたら永沢君みたいなのは
城ヶ崎さんには振り向きません。
きっとたまちゃんとかに行きます。
作中でも永沢君が気になる女の子は野口さんでした。
しかも何が救えないかって現実で永沢君みたいなやつって大体マゾじゃないですか。
SMクラブ御用達じゃないですか。
で、私の場合この性癖に+レズビアンなわけですよ。
じゃあいないだろって
いないだろって!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
城ヶ崎さんはまだいいですよ。
分母が多いですやん。
私はきっと3分の1、下手すりゃ4分の1も違うんですよ。
どこにね、生意気な女ぶち犯したろって思うレズタチいるんですか?
不気味で尚且つどっちかっていうとブサイク、コンプレックスが強くてサイコパス
オマケにセックスだけは一人前にしたくて、私のことをいやらしい目で見てくるいつか犯してやろうと虎視眈々なタチ。
文字に起こすと最悪ですね…
これを言うとね、ただ襲ってくれる人なら誰でもいいんじゃない?って言ってくる人もいるんですけど誰でもいいわけじゃないんです。
ゲスの中にもカリスマ性がないといけないし、誰でもいいわけじゃないんです。
そこがややこしいとこなんですけどね…
永沢君には「体で言う事聞かしたろ」っていうサディズムと「僕なんかに犯されて悔しいやろ」コンプレックスがなくてはならないのです。
ゲへっていうキャラクターもまぁまぁ気持ち悪いけど振り向きません。
大体のゲへは「我慢へけへん!犯したろ」という考えしか持ち合わせてないんですね。
浅い。サディズムが浅すぎる。
城ヶ崎さんの中には「汚されたい」というマゾヒズムと「圧倒的上位でないといや」というサディズムが渦巻いています
城ヶ崎さんは永沢君の欲望に身を任せることでしか永沢君を愛せないんです。
犯されたいという願望は一件ただの性癖に見えて実はただ永沢君に興味を持ってほしいという乙女心なんですね。
クリスマスに何を書いているんですかね
とりあえず来年の目標は城ヶ崎さん的エロ漫画脳をもっと詳しく掘り下げることにします。
おやすみなさい